日本時間13日を以て、『Windows8』がMicrosoft公式のサポート対象から外れました。
・・・というニュースなのですが、「8はまだ使ってる人かなり居るのに、XPの時みたくあまり話題になってないのは何故?」 と思われてる方も結構おられるんじゃないでしょうか。
実の所、『Windows8』にはもう一つ上のバージョン『Windows8.1』というのがありまして、Windows Updateをオフにしてない限り、殆どの方は勝手に『Windows8.1』になっています。
そして、この8.1のメインストリームサポート期間は、2018年1月9日までの予定となっていますので、まだ当分先です。
このような理由により、今回のサポート終了は大して話題になっておらず、これといった混乱も起きてないという訳です。
なお、自身のWindowsが8なのか8.1なのかを判別する方法につきましては、こちらのページをご参照下さい。
今回のニュースを耳にして、Windows10にアップグレードしてみるかと思った方もおられると思いますが(ただし8.1じゃないと10にアップグレード出来ません)、個人的には、近いうちにリリースかと噂されているWindows10の大規模アップデート、コードネーム『Red stone』まで待って様子見される事をお勧めします。
私自身も自宅のメインPCはまだ7なので、上記のRedstoneがリリースされたらアップグレードしてみようかなぁと思慮中です。