CSファイナルステージ最終戦、文字通りの“死闘”を制し、見事福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズへの切符を勝ち取りました。

今日の勝因は、間違い無く中四日で登板した先発の大隣でしょう。
何度もランナーを背負いながら、要所要所で完璧に押さえる最高のピッチングを見せてくれました。
かつての、「豆腐メンタル」と言われたあの情けない大隣の姿は微塵もありませんでした。まさにエースと呼ぶに相応しい文句無しの最高のピッチングだったと思います。

打撃面も、二番明石が打撃と足で作ったチャンスをクリンナップで返すという、理想的な攻撃が出来ていたと思います。
そして、 MVPにも選ばれた吉村も、今日も大事な場面で(ラッキーヒットではありましたが)タイムリーを放ち、ここぞの場面での勝負強さを遺憾なく発揮してくれました。
CS初戦の記事でキーマンになってくれると書きましたが、CS全試合を通じて見事その期待に応えてくれたと思います。本当に頼もしいバッターだと思います。

試合後の合同記者会見でも内川が言ってましたが、あの『10.2決戦』を勝てた事が、このCS勝ち抜けの大きな要因になった気がします。
さて、25日から日本シリーズが始まりますが、この死闘を戦い抜いたSB選手達なら、勢いのある阪神でも倒してくれるでしょう。

最後に、個人的にずっと心配視していた、CSファイナルステージでの各主力選手の打撃成績がこちらになります。
柳田 .280 3得点 3打点 1本 出塁率.333 OPS .773
明石 .304 4得点 0打点 0本 出塁率.320 OPS .653
内川 .269 4得点 4打点 2本 出塁率.296 OPS .758
大浩 .400 1得点 4打点 0本 出塁率.520 OPS 1.020
松田 .346 3得点 2打点 0本 出塁率.346 OPS .769
中村 .105 1得点 0打点 0本 出塁率.320 OPS .425
吉村 .238 2得点 6打点 0本 出塁率.333 OPS .666
今宮 .136 1得点 1打点 0本 出塁率.174 OPS .358
細川 .429 1得点 1打点 0本 出塁率.467 OPS 1.110 ←!?

細川の大活躍にはぶったまげましたが、こう見ると今宮以外は高い出塁の意識を持って打撃には望んでたいた、という事がよく分かりますね。まぁ、肝心のそのランナーを返せる人があんまり居ませんでしたが・・・。