前回記事:天拝山 ③ ~登山道・天神さまの径ルート(+石楠花谷ルート)
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以前、三回に分けて天拝山を紹介させて頂きましたが、今回は更にもう一つの人気登山コース、筑紫野総合公園・天拝湖方面から九州自然歩道を辿る登山道を紹介します。

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登山道案内看板。今回は天拝湖方面から山頂へ向かうルートです。

以前紹介した登山道(天神さまの径ルート天拝公園正面登山ルート)と比べると、よりアップダウンが厳しく、一般的な“低山登山”を体感出来るルートとなっており、距離も倍ほどあります。
とは言え、こちらの登山コースも人気が高く、天気の良い休日の場合には、十数人くらいの方とすれ違います。

登山ルートのGPSトラッキングログ。主に尾根伝いを進むルートで、九州自然歩道に認定されている事もあり、登山道はよく整備されています。
なお、手前に見える湖が、上水道用ロックフィルダム・山口調整池、通称『天拝湖』です。
天拝湖北西側の筑紫野総合公園駐車場横に登山道の入口(兎ヶ原林道)があり、しばらくこのような杉林の林道を進みます。
登山口から兎ヶ原林道を15分ほど行くと、天拝山へと向かう九州自然歩道ルートと合流します。 
九州自然歩道に入ると、しばらく竹林が続きます。ここからは尾根伝いに進む事になります。
常緑樹が広がり、比較的多様な植生が見られます。
休憩出来るベンチもいくつかあります。 
竹林を抜けると、階段が多くなり、よりアップダウンがキツくなってきます。
先述の通り、この登山コースは尾根伝いに進む形になっているため、しばらく上ったり下ったりを繰り返します。
天拝山山頂近くになってくると、このような段数・段差のある階段が多くあり、なかなかシビアになってきます。

さて、最後の急峻なポイントを抜けると、以前紹介した『天神さまの径』ルートと合流し、その合流点から5分ほど登れば山頂に到着です。
山頂展望台からの眺望。
真ん中正面の高い山が宝満山で、その麓左下にある青っぽい家根の建物が九州国立博物館です。 
手前に広がる町並みは、二日市市街地です。 

なお、行きと同じルートを下って筑紫野市運動公園の入口駐車場まで戻って来るのが一般的ではありますが、体力的・時間的に余裕がある方は、山頂到着後、武蔵寺・天拝湖方面の正面登山道をそのまま下りて筑紫野インター側に向かい、天拝山をぐるっと右回りする形でまた運動公園の入口駐車場に戻って来る、というようなルートをとられる方もおられるようです。